2013年1月26日土曜日

あれから一年!

それは突然やってきた
石灰沈着性腱板炎

↑ これはイメージです。

  
まだ勤めていた一年前
3時のラジオ体操を行った時のこと
(そう勤めていた会社では朝と3時にラジオ体操してた)
(朝のラジオ体操では何事も無く普通だったのに)
右腕が上がらない えっ
痛い
(周りからはそれ五十肩だよと言われたが何かが違う)
それから徐々に痛みが増してくる
机で仕事をしていても動いていないのに痛み出す
それでもまだ"一晩寝れば治るかも"くらいに思っていた
でもその晩は痛くて痛くて眠れない

次の日、休暇を取って病院へ
レントゲン撮ったら、一発診断
「石灰沈着性腱板炎」ですね
(イメージで載せた画像とほとんど同じ感じだった)
医者曰く、2週間です(2週間で落ち着きますってこと)
その日は、鎮痛剤と炎症を抑える点滴それと炎症を抑える薬を処方された

その後帰宅
でも痛みは治まらない
(点滴してるからこのぐらいで治まっていたのかは分からないけど)
その晩も眠れない
結局三日三晩眠ることができなかった

ギックリ腰だったら痛くならない姿勢があるけど
これはどんな姿勢をしててもジク〜って
痛みが酷くじっとしていられない感じ

特に寝る姿勢は仰向けでも横向きの姿勢でも無理だった
座椅子に座ってウトウトするのが精一杯
仕事ができる状態ではないので2日休んだ
土日合わせて4日じっとしてた

何とか徐々に動けるようになってきたけど
稼働範囲は狭いまま
少しでも超えるとやはり痛みが走る
車の運転も右手は添えるだけで動かせない
何気なく普段通りに動かしてしまうと激痛が走り
暫く力が入らない状態になってしまう

ある程度治まったのは一ヶ月ぐらい経ってから
辛かった
結局ほぼ普通になったのは
リハビリを含めて3〜4ヶ月経ってからだった
治癒に時間がかかるので
医者が言うには「プチ五十肩も併発かな」 だって

この病気は40歳〜60歳の女性に多いと言われています。
が誰にでも起こり得る病気です。
はっきりした原因もないのに発症する。
医者も言っていた「私もなりたくない」って

退職してからもラジオ体操に加え
肩のストレッチも毎日続けています。

今だに完全に元通りでは無いけれども
今では発症前よりも肩の稼働範囲は広くなり
腕も後ろに回るようになりました。
(おじさんになっても続ければ柔軟性も少しは戻るんだね )

一年前を思い出して

もう発症しないことを祈るばかりです。(^_^;)

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